こんにちは、宮崎良徳です。
先日、ある業界の会合にお呼ばれしてきました。
1時間弱の講演会で業界の現況を聞き、その後2時間程のパーティで
参加者同士で懇親を深めるという流れでした。
私にとって現在はあまり関連の無い業界の催しだったので知り合いも差ほど
おらず、顔見知りの記者さんと話しているような状況でした。
そんな中で、2年程前にお会いした社長さんに偶然お会いでき、
久しぶりにご挨拶させて頂きました。
その方は私より少し若い30代後半の社長で、以前お会いした際は
揺るぎない自信に基づいた経営戦略で確実に事業を伸ばしていましたし、
現在も順調に事業を拡大しているとのことでした。
挨拶させて頂いて最初に言っていただいたのが、「宮崎さんに相談したい
事もあったのですが、あまりにも宮崎さんが大きくなりすぎて連絡しづら
かったです」ということでした。
確かにその当時に比べれば、やる気のあるクライアントやセミナー受講者の
皆さんに囲まれて私も順調に仕事が大きくなっていますので、
そういう印象を与えてしまったのかなと感じました。
お話を伺うと現在も売上には全く困っておらず、むしろ事業拡大の提案を
たくさん頂けて嬉しい限りですとおっしゃってました。
ただ、2年前は全く経営に揺らぎが無く、「今の○○社長に私は必要
ありませんね」と申し上げてそれ以上お会いする機会を作りませんでしたが、
今回は「規模が大きくなってきて、自分がどこに向かうのがベストなのか
ブレてきちゃったんですよね」と伺いました。
会社経営の方法に正解はありませんから、その社長が「こうだ!」と思う
明確な戦略があり、それなりの結果が生まれてさえいればその流れで進めて
いって問題ない場合が多いです。
でも、自分の経営判断や行動に不安がある場合は危険です。
言ってることが日々変わってしまって周りの人を不安にしたり、
経済的、人的資源に無駄が生まれやすくなります。
そんなマイナス方向への進行をその方自身が感じ始めていたのですね。
だからその社長に「今ならお手伝いできることがあるかもしれませんね」と
お伝えしたのですが、人生には動きを変えなければならないタイミングが
あります。
それまでは順調だったものが、潮目が変わってマイナス方向に流れ出す
タイミングがあります。
その時素直に舵を切りなおすことができれば、人生の流れに逆らうことなく
自然体でその状況を乗り切れます。
でもその際は、乗ってるボートも変えなければなりません。
その波を乗り越えることができるボートにです。
その社長にとって新しいボートが私だったのかもしれませんし、
その会合は必要なボートを知るための機会だったのかもしれません。
ボートが満席になる前に、一番自然な形で乗り換えて頂けたらと願って
います。
『あなたには今、どんなボートが必要ですか?』
本日もありがとうございます。
いつも本当に感謝です。
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